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中古住宅の雨戸・シャッターボックスは塗装が必要?購入後に確認したい劣化サイン

中古戸建てを購入したとき、外壁や屋根の状態は気になっても、雨戸やシャッターボックスまではなかなか目が向かないものです。

しかし、雨戸やシャッターボックスも長年の雨風や紫外線によって少しずつ劣化していきます。

「中古住宅の雨戸は塗り替えたほうがいい?」「シャッターボックスにサビがあるけれど、そのままで大丈夫?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は中古住宅で確認しておきたい雨戸・シャッターボックスの劣化サインや、塗装が必要になるケースをご紹介します。

中古住宅で見落としがちな雨戸・シャッターボックス

中古住宅では、前の所有者がいつ、どの部分をメンテナンスしたのかわからないこともあります。

外壁はきれいでも、雨戸やシャッターボックスには色あせやサビが残っている場合もあるため、購入後のリフォームを考える際は窓まわりも一緒に確認しておきましょう。

外壁塗装の工事では、壁だけでなく家の外まわりにあるさまざまな部分を塗装することがあります。

こうした部分を「付帯部(ふたいぶ)」と呼びます。

付帯部とはどんな場所?

付帯部には、雨戸やシャッターボックスのほか、雨樋(あまどい)や軒天(のきてん)、破風板(はふいた)などがあります。

普段はあまり意識しない場所ですが、家を雨風から守ったり、外観を整えたりする大切な部分です。

外壁だけをきれいに塗り替えても、付帯部の色あせやサビが残っていると、そこだけ古く見えてしまうこともあります。

雨戸とシャッターボックスは別のもの

雨戸は、窓の外側に設置された開閉式の戸です。一方、シャッターボックスは、巻き上げたシャッターを収納する窓上部の箱型部分を指します。

名前が似ているため混同しがちですが、それぞれ構造や塗装できる範囲が異なります。

特にシャッターは、動く本体部分と固定されたボックス部分を分けて考えることが大切です。

中古住宅の雨戸で確認したい劣化サイン

雨戸は使えているからといって、表面に傷みがないとは限りません。

次のような変化が見られたら、一度状態を確認してみましょう。

色あせやツヤの低下

以前より色が薄くなったり、表面のツヤがなくなったりしていませんか?

日光や雨風の影響で、雨戸の表面にある塗膜は少しずつ劣化していきます。

色あせだけですぐに問題が起こるわけではありませんが、塗り替えを検討するきっかけになります。

サビや塗装の剥がれ

スチール製の雨戸では、塗装が剥がれたところからサビが発生することがあります。

小さなサビでも放置すると広がり、表面が傷んでしまう場合があります。

特に雨が当たりやすい部分や端の部分は、劣化が進んでいないか確認しておきたいところです。

ただし、サビが深く進んでいたり、部材が変形していたりする場合は、塗装ではなく交換などが必要になることもあります。

中古住宅のシャッターボックスも塗装が必要?

シャッターボックスは窓の上にあるため、普段はあまりじっくり見る機会がありません。

しかし、こちらも材質や状態によっては塗装によるメンテナンスが必要です。

金属製のボックスはサビに注意

塗装されたスチール製のシャッターボックスは、塗膜が劣化するとサビが発生することがあります。

表面に小さなサビや塗装の剥がれが見られる場合は、早めに専門業者へ確認してもらうと安心です。

一方で、アルミ製などは一般的に再塗装を必要としない場合もあります。

「金属だから全部塗ればいい」というわけではないんですね。

シャッター本体は安易に塗装しない

ここで気をつけたいのが、シャッターボックスとシャッター本体の違いです。

シャッター本体は開閉するたびに部材が動き、互いに接触します。

そのため、安易に塗装すると塗膜が剥がれたり、動きに影響したりするおそれがあります。

また、ボックス部分でも点検や開閉に必要な箇所を塗料で固めないよう注意が必要です。

塗装する範囲は製品の構造やメーカーの指定を確認して判断しましょう。

雨戸やシャッターボックスは何でも塗装できる?

実は、雨戸やシャッターボックスの塗装では、素材の確認がとても重要です。

素材によって適した方法が違う

雨戸にはスチール製、アルミ製、木製などがあり、表面の加工方法もさまざまです。

スチール製ならサビを落として適切な下塗りを行うなど、素材に合った工程が求められます。

アルミ製や特殊な表面加工が施された製品では、一般的な塗料が密着しにくい場合もあります。

見た目だけでは判断しにくいため、無理に塗装せず専門業者に確認してもらうことが大切です。

動きが悪い場合は修理を優先

雨戸が引っかかる、シャッターが途中で止まるといった不具合は、塗装だけでは解決できません。

レールや内部の部品に原因がある場合もあるため、まずは修理が必要かを確認しましょう。

表面の見た目を整えることと、正常に使える状態にすることは別の問題です。

中古住宅の外壁塗装と一緒に付帯部を塗装するメリット

中古住宅の購入後は、外壁や屋根など複数の箇所のメンテナンスが必要になることもあります。

雨戸やシャッターボックスの塗装を検討するなら、外壁塗装と同じタイミングで確認するのがおすすめです。

家全体の見た目を整えやすい

外壁を新しく塗り替えると、それまで気にならなかった雨戸の色あせが目立つことがあります。

外壁と付帯部を合わせて考えることで、色のバランスが取りやすくなり、家全体に統一感が生まれます。

外壁と同じ色にする必要はありません。窓枠や屋根との組み合わせを考えるのも、塗り替えの楽しみのひとつです。

工事をまとめて計画できる

外壁塗装では、建物の形状や作業内容によって足場を設置します。

付帯部の塗装を同時に行えば、工事の段取りをまとめやすく、後から別工事を依頼する手間を減らせる場合があります。

ただし、すべての付帯部に塗装が必要とは限りません。

状態のよい部分まで無理に塗るのではなく、必要な工事を見極めることが大切です。

見積もり前に確認しておきたいポイント

外壁塗装の見積書を受け取ったら、付帯部の工事内容にも目を向けてみましょう。

「付帯部塗装一式」とだけ書かれている場合は、どこまで含まれるのか確認しておくと安心です。

例えば、雨戸は何枚塗装するのか、シャッターボックスは対象になっているのか、塗装しない部分はどこなのか、といった点です。

また、素材に合った塗料や下地処理について説明してもらえると、工事内容をより理解しやすくなります。

金額だけでなく、施工範囲まで確認することが、納得できる外壁塗装につながります。

まとめ|中古住宅は窓まわりの状態も確認しよう

中古住宅を購入したら、外壁や屋根だけでなく、雨戸やシャッターボックスの状態にも目を向けてみましょう。

色あせやサビが見られる場合は、塗装によるメンテナンスが必要なこともあります。ただし、素材や劣化の程度によっては塗装が適さない場合もあるため、状態に合わせて判断することが大切です。

グローリーでは、尼崎市を中心に西宮市や伊丹市などの周辺地域で、外壁塗装・屋根塗装をはじめとする住まいのメンテナンスに対応しています。

「中古住宅を購入したけれど、どこまで塗装すればいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。ご相談・お見積もりは無料です。

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