
外壁塗装と防水工事の違いについて

大切な家を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。
その中でも代表的なのが、外壁塗装と防水工事です。
どちらも建物を保護するために行われますが、その違いは少しわかりにくいため、同じものと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は外壁塗装と防水工事は、目的や施工範囲、使用する材料が異なります。
それぞれの役割を正しく理解し、適切なメンテナンスの計画にお役立てください。
外壁塗装の目的と役割

外壁塗装は、外壁材を紫外線・雨風・汚れなどから保護するための工事です。
建物の美観を保つと同時に、外壁材の劣化を防ぎ、耐久性を維持する役割があります。
使用する塗料には、耐候性・防汚性・防藻性など、建物の環境に応じた機能を備えたものがあります。
施工は一般的に、以下の工程で進められます。
- 高圧洗浄による汚れや旧塗膜の除去
- クラック(ひび割れ)や目地部の補修
- 下塗り(下地との密着性を高める)
- 中塗り・上塗り(塗膜の厚みと保護性能を確保)
外壁塗装を適切な周期で行うことで、外壁材の寿命を延ばすことができます。
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防水工事の目的と役割

防水工事は、雨水の浸入を防ぐための工事です。
主に屋上・ベランダ・バルコニー・陸屋根など、水が溜まりやすい箇所に施工されます。
防水層が劣化すると、雨漏りや構造体の腐食につながるおそれがあるため、定期的な点検と補修が重要です。
代表的な防水工法には以下のものがあります。
- ウレタン防水:液状の防水材を塗り重ねて防水層を形成する工法
- FRP防水:ガラス繊維シートを使用し、強度と耐久性に優れた工法
- シート防水:塩ビやゴムのシートを貼り合わせる工法で、広い面積の施工に適している
それぞれの工法には特徴があるため、施工箇所や環境に応じて適切な方法を提案してもらいましょう。
外壁にも「防水工事」が必要な場合があります
外壁も雨水の影響を受けるため、もともと外壁自体にも防水機能が備わっています。
塗装の塗膜が防水の役割を担っていますが、経年劣化やひび割れが発生すると、そこから雨水が浸入し、内部の下地や構造体を傷める原因となります。
外壁の防水対策では、劣化した塗膜やコーキング部分を補修した上で、再塗装を行い、防水性を回復させます。
外壁材の状態によっては、防水性の高い弾性塗料や、下地との密着性を高めるフィラー(下地調整材)を使用するケースもあります。
外壁のチョーキング(白い粉の発生)や塗膜の剥がれ、ひび割れなどは、防水性の低下を示すサインです。
外観の変化を見つけた時点で点検を行うことが、建物の長寿命化につながります。
外壁塗装と防水工事を同時に行うと効率的な理由

どちらの工事も足場を使用するため、同時に行うことで作業効率が高まります。
また、外壁・屋根・バルコニーなど、建物全体の劣化状況を一度に確認できるため、補修箇所を見落とすリスクを減らせます。
計画的に同時施工を行うことで、建物全体の保護性能を高めることができると言えるでしょう。
まとめ
外壁塗装と防水工事は、それぞれ目的や施工範囲は異なりますが、どちらも建物を長く快適に保つために欠かせない工事です。
グローリーでは、外壁診断士・屋根診断士が現地調査を担当し、建物の状態に合わせて最適な工法・材料を選定します。
施工はすべて自社職人による一貫対応で行い、調査内容を正確に反映した丁寧な施工を心がけています。
尼崎市を拠点に25年以上、地域に根ざした外壁塗装・防水工事を実施。
現地調査・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。




